【雑談】飲みすぎても注意が必要水分補給のお話
こんにちは、こんばんは!
ご覧になっていただきありがとうございます。
健翔堂整骨院です。
最近は不定期な更新になってしまっています。
曜日を決めて定期更新とかが理想ですがブログやYouTubeなど毎日決まった時間に更新している方は尊敬します。
さて、今回お話するテーマはこれからの時期にとても関係してくることですし軽度ではあっても一度は経験しているであろうことです。
渇きを感じてからでは遅い水分補給正しく体内に取り込まないと細胞に届きませんし過剰に取り込むと命の危険が伴うこともあるので水分補給について知っておきたい内容をお伝えします。
はじめに水分補給をする際はただ水を飲むだけではなく塩分も摂らないと血液中のナトリウム濃度(塩分濃度)が低下して低ナトリウム血症という状態になります。
身体の渇きを潤して上昇した体温を下げる役割を持つ水分も摂りすぎると毒になります。
この低ナトリウム血症の主な症状は軽度では多尿、頻尿、下痢、めまい、頭痛
悪化すると吐き気や嘔吐、錯乱状態、意識障害、性格変化、呼吸困難があり最悪死に至る場合もあります。
誰しも一度は多尿、頻尿、下痢くらいは経験があるでしょうがまさか命の危険があるとは驚きの事実です。
ではどのくらいの水分量が致死量になるのかというと個人差はありますが短時間に飲みすぎるのは大変危険です。
低ナトリウム血症の不思議のところはとても喉が渇いて短時間に大量の水分を求めてしまうことです。
そこで同時に塩分を取り込むことが必要になるわけですね。
手っ取り早いのが梅干しや塩飴、レモンのはちみつ漬けとかですが
もっと手軽でコストパフォーマンスに優れているであろうやり方が
スポーツドリンクパウダーで自作の経口補水液を作ることです。
これはお財布の味方西友スーパーで購入できるスポーツドリンクパウダーですが
他のスーパーやドラックストアにも置いてありとても安価に販売されています。
作り方は説明するまでもありませんが水に溶くだけですが1パックに対して2ℓのペットボトルの水に溶いて飲むのが個人的には丁度いいです。
糖質が気になる方はパウダーの量を半分にしてもいいぐらいです。
水分補給のイメージはスポンジです。
理想はしっとり水気を持った状態でカラカラに乾いたスポンジに水を与えてもすぐに膨らまないから
時間をかけて滲み込ませる必要があり、水を与えすぎると周囲が水浸しになり掃除が大変です。
まとめ
1日に大体2リットル近く汗や排泄で失われる水分と併せて塩分を筆頭にミネラル分
補給してあげないと不調を起こすのは当然のことですね。
経口補水液、スポーツドリンクパウダーを今回紹介しておすすめしましたが
この夏の時期
真におすすめすべき飲み物はずばり
麦茶!!(ミネラル豊富、抗酸化作用、血流促進作用、ノンカフェイン)
です。やはり季節に合うものには体調を整えてくれる要素が備わっているのですね。
それではまたの更新でお目に止めていただければ更新の励みになります。
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