【雑談】ぎっくり腰になった時の対処法と予防法
こんにちは、こんばんは!
ご覧になっていただきありがとうございます。
健翔堂整骨院です。
さて今回はぎっくり腰になった際の対処法と予防法についてのお話をしていきます。
そもそもぎっくり腰とは正式名称急性腰痛症と言われるものです。
ぎっくりとは何とも的を得た表現ですが何の気なしに急に襲ってくる腰の痛み最初にこのぎっくり腰という名称を広めた方は天才かと思っちゃいます。(別名では魔女の一撃ともいわれています)
ではぎっくり腰になって動けなくなってしまった場合どうしたらいいのかというと・・・
なるべく動かないことです!!
痛みがある箇所を冷やして横になって安静にすることが最善です。
ぎっくり腰は疲労の蓄積、血行不良、ストレスや上記のように中腰姿勢で荷物を持つ際に腰へ負担を最大限に与えることにより起こる炎症症状です。
炎症は火事です、火事が起これば火消しが必要です!冷やしてください!お風呂は炎症を強めることにつながりますし浴槽内に入るまでの動作、出るときの動作は苦痛になりますやめておきましょう。
怪我と身体は認識すると負傷した箇所に血液を集め発熱して外部から身を守ろうと本能(炎症症状)が働きますが少々過剰に機能が働くので抑え込む処置が冷やすことと安静にすることになります。
予防法の話をします。
毎年必ずどこかでぎっくり腰になる方は少なくないのではないでしょうか?
そんな悩みを持つ方をいままで相当数見させていただきましたが共通しているところがいくつかありました。
・睡眠時間が短い若しくはよく眠れていない
・1日中座っているお仕事で動くことがない
・仕事は車の運転がほとんどで1日中運転している
・自ら進んで運動をしない
その他にもありますがこれらはぎっくり腰に近づいてしまう習慣の一部です。
そこで自宅でも出来て椅子から立ち上がればすぐに行えるトレーニング種目を紹介します。
デッドリフトです!!
デッドリフトとはトレーニング三大種目といわれるビッグ3のひとつで
デッドリフトの他にベンチプレスとスクワットがありデッドリフトは他の2種目に比べて認知度が低い種目なのではないかと思います。
やり方は足幅を肩幅くらいに開いてお尻を後ろに突き出すようにしゃがみ込んで中腰姿勢から立ち上がる
その際背中を丸めないように胸を張ることもポイントです。
この動作まさにぎっくり腰になった時の姿勢じゃんって思った方その通りです。
この動作でぎっくり腰になったなら負担にならないやり方を身につければ克服できます。
このデッドリフト種目の最大の狙いは腰部、お尻、太もも裏(ハムストリングス)です。
ぎっくり腰を好発してしまう人はハムストリングスの筋力低下というのもあります。
今回はデッドリフトを紹介させていただきましたが何も持たず動きだけでも十分よい刺激になります。
ぎっくり腰の痛みが落ち着いてから無理なく挑戦してみることをおススメします。
それではまたの更新でお目に止めていただければ更新の励みになります。
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